偶像崇拝

だっていつまでも好きなんだもん

恋なんて、したくない

前の記事で言っていたように、今回はリア恋のお話。

 

同担拒否とか、お隣目指してますとか。私が中学生になってSNSを始めた時からよく聞く言葉です。

リア恋枠、とかはもう少し最近の言葉のように思います。私が知らなかっただけかも。

 

関ジャニ∞だけが好きだったころは、そういうのは私には無縁だと思っていました。

まだ現実の恋でさえもよく知らない年齢の頃からずっと応援しているエイトは、年が離れすぎていることもあり、今まで「付き合いたい」とかそういうことを思ったことは一度もありません。

もしかしたら「友達になりたい」とさえ思ったことがないかもしれません。

私はエイトではすばるくんが一番好きですが、彼と私の年齢差は15歳です。日常生活の中でも、15歳差カップルなんて珍しいでしょう?

すばるくんだけでなく、15歳年上の男の人と友達になる、お付き合いをする、ということはなかなかイメージできることではありませんでした。

 

 

ところが、ジャニーズWESTはどうでしょう。

小瀧くんが1歳差。最年長で自担の淳太くんでも10歳差。

10歳差ならかなりなので、実は淳太くんは、今までのすばるくんと同じような気持ちで応援しています。

 

今までと違うのは重岡さんのことです。

お前、淳太担じゃないのかよ、前記事もこの記事もまたシゲの話かよ!

と思った方、申し訳ありません。しばらくお付き合いください。

 

sssssubaru.hatenablog.com

前記事でも語らせていただいたように、私の重岡さんへの思いは少し特別です。

本当に最初の頃は、WESTでも重岡さんばかりを見ていました。

そのうち、重岡さんを見るのが苦しくなってきました。

どこにいても、スポットライトが当たっていなくても、彼だけ輝いているように見えてしまう。

彼の笑顔がファンに向かっていると思うと胸が痛い。

彼を直視するのがつらい。

 

 

こんな気持ち、恋しか知らない。

 

 

アイドルに恋をするのは嫌でした。

叶わないからです、叶わない恋はつらいからです。

私は一人のジャニヲタであると同時に、一人の女です。

普通に彼氏をつくって、普通にデートして、普通に結婚して。

アイドルじゃない私ができる、一般の人生を歩みたいと思っています。

だから、アイドルに恋をするわけにはいかない、そう思っています。

 

それでも私は、重岡さんの、ステージで息をする、あの姿が、とても好きなのです。

叶うならば私も、あんなふうに舞台に立ってみたいとさえ思ってしまう。昔ピアノを習っていたころ、発表会のステージに立つときの気持ちを、久しぶりに思い出しました。

小さいころからキラキラしているものが好きな子供でしたから。

 

重岡さんは確かに輝いている。

19歳になった今でも、やりたいことなんて大してなくて、なんとなく進学を決めている私が見るには、少し眩しすぎるほど。

 

 

叶わない恋はしたくない。アイドルに恋をして、諦められなくて、近くにあるはずの幸せのチャンスを逃してしまうようなことも、したくない。

好きになっちゃいけないなんて思うことが、すでに恋なのに。

 

淳太担になったのは、彼に恋をすることはないだろうな、と思ったからです。淳太くんなら、アイドル中間淳太のまま応援できると思ったから。*1

重岡担ではありません、断じて。

いつか私が、重岡さんに担降りしました、なんて言い出したときは、きっと重岡さんに恋をしなくなったときでしょう。

 

恋なんて、したくない。

叶わないから、つらい思いはしたくない。

今でもセンターで歌う重岡さんを見るたびに、そっと目をそらしてしまいます。きみへのメロディーなんて聞けないよ。好きだよじゃないよって感じです(笑)

 

 

付き合ってるとか、熱愛の何やら、とか。

とにかくたくさんの情報であふれかえっているから、そのたびに動揺してしまうのはつらいと思うんです。

 

いつまでも恋心を否定していたいなぁ、そして、私を大事にしてくれて、私が触れることのできる男の子と、幸せな恋愛がしたい。

 

アイドルを応援することは趣味だから。そこをね、割り切っていかないと。

エイトばかり見ていたころの私にはなかった気持ちが、WESTを見ると溢れだしてくる。

いろんな気持ちの中で、自分が一番楽しくなれる応援のしかたが見つかりますように。

 

 

 

あ、恋しないって言いましたけど、次回からは普通に妄想ブログ書きますんで(笑)

妄想は妄想とわかっているから楽しいでしょう?

 

ジャニーズに対する私の気持ちの整理はついたので、とりあえずは楽しい記事も書きたいなぁ。

ちょこちょこネガティブなヲタクが出てくるかもしれませんが、お付き合いいただければなぁと思います。

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

*1:だからといって淳太くんが好きではない、とかそういうことではありませんよ。淳太くんの笑顔を見ると今まで一度もしたことがないような微笑みが溢れてきますし、かわいい!好き!もすぐ言ってしまうんです。淳太くんが好きです。